30代からのセミリタイア戦記!

会社という名の人間牧場から脱柵、現代をサバイブする記録。e-bayセラーさん歓迎です!

本当にあった!ウーバー配達での怖い話④(;゚Д゚)

そう・・・あの日はとても寒い日でした。(´・ω・`)

 

でもね、冬場ってウーバー配達の時はあまり配達員がいないから単価が高いんです。

 

だからその日も頑張って遅くまで配達してたんですよ・・・

 

そこそこ頑張って稼げたんですが、体も冷たくなってきました・・・

 

後1回だけ配達やって帰ろうかな・・・そんなときに配達依頼がありました。

 

その案件は距離も遠く、あまり土地勘もない場所でしたが単価が高かったんです。

 

だけどやることは一緒です。

 

いつものようにレストランから料理をピックアップして配達先へ・・・・

 

配達先は繁華街に近いぼろいビルに隣接する古い一軒家でした。

 

一軒家は配達場所がマンションと違いなかなか見つけにくいのですが

マップ上の位置と表札の名前も確認して間違いありません。

 

置き配指定なので料理を玄関先に置くためにバッグを開けていると・・・

 

「にゃ~お・・・にゃ~お」

 

・・・猫の声がしました。まぁ、猫なんてどこでもいますし・・・・

 

そんなことを考えながら料理を取り出し玄関先に置きます。

 

「にゃ~お!にゃーお!」

 

さらに強く猫の声が聞こえます。

 

しかしこんな寒い深夜に猫も元気だな・・・

 

スマホでメッセージを作成しながらそんなことを考えます。

 

・・・いや、待てよ。猫がうるさいのは春とか夏の気温がある程度

暖かいときじゃなかったか・・・

 

「みゃ~おぉぉ・・・!!」

 

この猫の声・・・上から聞こえてくるぞ・・・

 

「ひや~おぉお・・・」

 

いや、猫の声ではない・・・

 

「ひゃはひゃひゃ・・・・」

 

・・・・

 

・・・

 

・・

 

上を見上げると

 

 

 

()

 

廃ビルの窓から裸の外国人が私を見下ろして笑っているではないですか!!

 

「HAHAHAHAHAHAHA!!!」()

 

私と目が合うともう猫の声ではなく、目を見開いて笑いだしました!!

 

ヒィィ!!(;゚Д゚)恐ろしくなり、急いでバイクにまたがり走り去りました!

 

そこは繁華街も近いためか、危険な外国人も多く住む場所でした・・・

 

それ以降・・・夜に猫の声が聞こえると気分が悪くなり・・・

 

辺りを見回してしまいます・・・・

 

そして、今でもあの異様な目を思い出してしまうのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

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※転載時はお金ください!(>_<)

また、ランサーズ、クラウドワークスにてライティング案件募集中です!(^_-)-☆

澤村伊智さん好きなんすよねぇ~あと、五十嵐さんのリカ(一番最初のヤツ)は傑作です!