もうね、今回合格できなかったらおとなしく教習所に行こうか。
そう思って本日大型自動二輪免許の一発試験を受けに免許センターへ。
試験官さえ前回とちがえば光明は見えるはず・・・・
・・・・が、ダメ
なんと前回と同じ試験官で課題を完璧にこなしても落ちる試験管だった。
試験開始まえにメリハリという魔法の言葉を繰り返す試験官・・・
そして試験開始。普通二輪も含めると13人くらいはいただろうか。
俺の受験番号は104番
4番目のスタートだ。
1番目のヤツが帰ってきてガッツポーズしてたが
この人は俺の前回の走りと似ていた。法規走行もできたし課題も無難にこなしたが
魔法の言葉のメリハリってヤツがない。
多分ダメだろう。今回は受験者全体のレベルが低く発進手順もまともにできる人間が
少なかったし法規走行も寄せをやらなかったりと4回目の俺から見るとひどかった。
おじさんと若者の会話が小耳に挟み聞いてみると
「何回目ですか?」
「10回目かなぁ~一本橋ができなくてアクセル全開でいっちゃったよぉ~」
「ぎゃははは」
「ビグスクしか乗らないからさぁ~マジェ最高!」
・・・・・だめだ、こいつら。はやくなんとかしないと・・・・
そして俺の番。
しょうがない!こうなりゃやけだ!
法規走行は完璧にやらずにアクセル全開DAZE☆!
見せてやる!俺の爆走(はし)りを!
そんな感じで法規は正直自信ないがあけるとこはあける。
止めるとこは急制動よろしく止める。
そして課題は全力でぶち当たる!
・・・・が。正直法規走行がクソだったように思える。
一応寄せとか気をつけたけど交差点30メートル前に完了とか合図3秒とかガン無視。
ふふふ、燃え尽きたぜ・・・真っ白に。
その後、試験官からアドバイスタイムがあるんだけど俺はMDの音楽を聴いて無視して
ふてくされてた。
そして合格発表。
試験官「合格者はひとりだ。」
はい、はい、もう受けにこねーよ。
と、俺は受付から離れたところで携帯いじくってると
「合格者は104番・・・以上」
104番か・・・・
すると受付からやったーの声。
よかったな。
試験官「ちがうちがう君じゃない。え~とtesukixyouさん。いないのか?」
・・・・・
, -──- .、
, ' ,.へ、 \ _|__ ゝ
/ ./ v\ ヽ |, -‐ 、
ノ 〈 u \、 ヽ..___, 1 ', .<| _,ノ 合格ッ……!
,.. -一''´ /⌒i 〉 v v゙ヽ ヽ.__,. !. }
∠_-‐ l(7//u { \、l,,`ー'' レ _|__ ゝ 合格ッ……!
_,,.. -‐'' " ̄,二ニ=‐、 ヽ/'∧ヾ:ヽ._。ン,, _'.ニラ"´ |, -‐ 、
` 、,,. -‐'' " │ i. l |ヽヾ:ミ;;彡 <。_ノ .<| _,ノ
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! | | ト、 ゝ、ー /! | <| _,ノ 合格ッ……!
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\ | l∠..‐''"レ''" ̄``ヽ __ノ
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ヽ. !`、 .) } { | |!
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Bダッシュで受付に向かうと気持ち悪い笑顔で試験官を迎えた。
そして試験官から
いい爆走(はし)りだったZE☆!
とのお言葉を頂き免許交付!!!!
周囲の愚民どものねたみの視線が心地よいわぁあああああああああ!!!!
これで俺は東大よりも難しいと言われる全国合格率平均8%の試験wパス!
これで正真正銘の大型乗りの仲間入りだ!!!
正直大型うかるなら東大に入りたかったが・・・・・
とにかく!!!!
4回目で見事合格!!!
約2万で大型免許GETだぜぇええええ!!!!!!!