30代からのセミリタイア戦記!

会社という名の人間牧場から脱柵、現代をサバイブする記録。e-bayセラーさん歓迎です!

冬に書く!本当にあった・・・怖い話・・・

これはあんまり書きたくなかったんですよねぇ~

 

過去に対して向き合うってとても嫌じゃないですか?

 

だから極力思い出さないように、考えないようにしていた話なんです・・・・

 

まぁ、でも?過去のトラウマを文書にするって精神的にも楽になるらしいので書きます

 

大学生のころの話です。

 

大学生活も慣れてきて夏休みになり実家に帰省することにしました。

 

首都圏から初めての帰省ということもあって多少浮かれながら帰宅したのです。

 

で、自分の実家の最寄り駅は私鉄の終点でついたころには夜9時半ごろだったのです。

 

田舎って駅前でもお店はそのころほぼ閉まってて閑散としています。

 

大学生なのでタクシーも高いしバスも本数少ないので実家まで徒歩40分の道のりを

なぜか歩いて帰ろうと思ったのです。(意味不明な行動をとる年頃ってありますよね)

 

迎えに来てもらうのはサプライズ的な感じを出したかったので連絡せず

徒歩40分歩いて帰ったけど田舎なので財政事情で街頭も少なく本当に暗い。

 

まぁ、でも真っ暗ってわけでもなく等間隔に街頭はあるので歩いていました。

 

残り10分くらいで家につくかなぁ~なんて思っていたころです。

 

なんだか声が聞こえたような気がしたんですよ。

 

なんだろう・・怖いなぁ怖いなぁ・・・と思いながら気のせいだろうと

思って歩いていると・・・

 

「う・・・ううぅううう~」

 

たしかに唸るような声が聞こえるじゃないですか!

 

・・・・

・・・・・

ひぃぃぃ!!これはお化けや!!(T_T)

 

恐ろしくなりそこからダッシュで実家にたどり着きました!

 

怖かったので両親への挨拶もそこそこに遅かったこと、歩いて疲れたこともあり

その日はもう眠ることにしました。

 

そしてぐっすり眠っていると翌日ピンポンパンポーンという町内放送で起こされました。(田舎は5時になるとよい子は家に帰りましょうとかあるんです。)

 

内容は

行方不明だった〇〇さんが発見されました・・・

 

とかいう内容でほーんとかその日は思ったのですが

両親から近所のおばあさんが痴ほうのため徘徊して行方不明だったこと。

 

近所の水路で亡くなっていたことが後から聞かされました・・・・

 

もしかしてあのうなり声は・・・・(;゚Д゚)